九州版金明竹?

4月末に末広亭に行った。
円丈とか扇橋とか歌武蔵とか小円歌とか歌之介とか正雀とか正楽とか目当て。
でも歌之介は代演。残念。

まず二つ目のきく麿の九州版金明竹が結構面白い。(名古屋版みたいに原作の筋に忠実でないから厳密には金名竹ではない。検索をかけたところによると『珍宝軒』という題らしい)

次いで、ナマ小円歌。綺麗なヒト。真矢みきと菊之丞に似てる?志ん生の出囃子「一丁入り」が聞けた。幸せ…

正楽は小学生のころに子供会かなんかで見て以来。そのころから変わらない。この人は年を取らないようだ。

正雀は時間が押して紙入れを10分で。せわしなかったけど新吉のキャラがコミカルでかわいい。かわいい正雀

ナマ歌武蔵は初めて。短かったけど、これも支度部屋外伝の一部なのかな?古典も聞いてみたい。

扇橋は…茄子娘、笑。この人はもうこれしかやらないのかな?脱線できる噺で変化はあるからいいのかな?脱線して小三治の映画の話。もうほんとに何言ってんだかわかんないのに笑える。他のネタも見たいなぁ…

円丈。待ってましたの円丈!なぜならきく麿が金明竹を封印したから、ふふふ。タイトルは『きんさんぎんさんの秘密』とか言ってたかな?さすが円丈でした。ご馳走様。みゃあみゃあ。