超こってり

天下一品神楽坂店。超こってり食べてきました。

うーん。…微妙。
トッピングがいらない
たぶんこの値段でトッピングがないと割に合わない感が出るから、っていっぱい乗っけてるんだろうけど。逆に迷惑。手間がかかって高くなるなら、割高感が出てもそのまま出してほしい。
バランスが悪い
こってりと反比例して味が薄くなる。普段食べているのは味の濃さとこってりの絶妙なバランスで成立しているのだということがわかった。正直全部食べきるのがしんどかった。ホントはニンニクとかラーメンのたれとか入れれば良かったんだけど、限定っていう響きが、神聖なオーラを放っていて…。そういうことってあるでしょ?


あと二日。行きたい人はどうぞ↓↓
http://www.tv-asahi.co.jp/shirushiru/
ちなみに3時10分くらいから並んで6番目でした。ご参考までに。










第42回メフィスト賞

プールの底に眠る (講談社ノベルス)

プールの底に眠る (講談社ノベルス)

これはいい。メフィスト賞では久しぶりのヒット。
第31回の辻村深月以来かな。その辻村深月が帯を書いている。
連想するのは北村薫の盤上の敵。危うさが似てるのかな。
けれど、盤上の敵ほど鋭くなくて、かといって生ぬるい終わり方はしない。



注目しましょう、白河三兎。





盤上の敵 (講談社文庫)

盤上の敵 (講談社文庫)