その1

忙しいなりに最近は本を読む時間が確保できているのが嬉しい。

8の殺人 (講談社文庫)

8の殺人 (講談社文庫)

ユーモア本格なら石崎幸二のほうが遥かに上です。いや、まぁ好みなのかもしれないけど。
本格については何度か書いたことがあるような気がしますが、今日の話は「本格はサザエさん」。。本格は定石に則って進められるが故にそこまで大したトリックじゃなくても安心して読めるのです。そこまで面白くなくても、損した気分にはならないのです。ね、サザエさんみたいでしょ?ん?例えが間違っているだろうか?ま、話半分に聞いて置いて下さい。てか聞いてないでしょ。まぁいい。
島田荘司は解説なのに我を張りすぎだと思う。